宮古島の産業
宮古島の農産業、水産業、観光業を紹介。
- 宮古島の農業
- 宮古島は農業が盛んで、さとうきびを筆頭に、肉用牛、葉たばこ、そして人気のマンゴーを中心とするフルーツが作られています。まだ、あまり知られていませんが、宮古の島野菜の美味しさは格別です。ゴーヤー、カボチャ、オクラなど、宮古島市は農業産出額県内1位なのです!島野菜の時期は、冬〜春がメイン。農繁期が本土と逆で、アルカリ性の土壌と潮風の中で育つ野菜は、ミネラルが豊富で「宮古の野菜は味が濃い!」と料理人の評価も高いのです。冬の島野菜を食べて、体を整える旅もいかがでしょう。
- 宮古島の水産業
- 宮古島周辺は、⿊潮の源流にあたり漁場が近く、⽔産業として恵まれた位置にあります。宮古の⽔産業は、2~3時間で到着できる浮⿂礁(パヤオ)を利⽤した「⼀本釣り」、近海の「底⿂⼀本釣り」、沿岸の伝統漁法「追い込み」や、銛突き漁、モズク、クルマエビ等の海⾯養殖業等が営まれています。また、1年中水揚げがある伊良部島・佐良浜の鮮度抜群の「一本釣り日戻りカツオ」は島でしか食べることができません。
- 宮古島の観光業
- 宮古島の観光客数は、伊良部大橋の開通もあり年々増加し、ホテルや、観光関連施設の整備も進んでリゾートとして成長してきました。また、離島らしい暮らしや文化が息づく島として、美しいビーチが点在する島として、ますます人気が高まっています。また、トライアスロン宮古島⼤会やスポーツ団体の合宿などにも利用されスポーツアイランド宮古島としても知られるようになり、ライブやフェスも盛んに行われ多くの動員数を誇ります。