宮古島観光協会が制作した持続可能な観光PR動画の第3弾「みるく世ぬ声合〜想いのたね〜」が本日公開されました!
「声合(クイチャー)」を次世代へ
という想いから《枠を大きく越え、よりかっこよく》をテーマに制作された本作品には、島の多くのストーリーや想いが込められています。
また、同時公開の「継承・次世代へ 〜クイチャーを通して、未来の島民へのメッセージ〜」では、ドキュメンタリー映像を通して「クイチャー」を伝えています。先人たちから譲り受けた島の自然や文化に誇りを持ってもらえるように、次世代への継承に繋がるように…そんな想いが込められた映像です。
両作品は、宮古島観光協会のYoutubeチャンネルよりご覧頂けます!
《枠を大きく越え、よりかっこよく》をテーマに制作された本作品には、島の多くのストーリーや想いが込められています。 島の宝物の一つ「宮古上布」の作業工程をダンスで表現する事で、これまで先人から受け継いできたものを再認識し、感謝の気持ちを持ち続けたいという願いから。
楽曲は「クイチャーフェスティバル」のテーマソング「みるく世ぬ声合(作詞:宮沢和史/下地 暁 作曲:宮沢和史)」をベースにアレンジ。
バイオリニストの益子侑さんに参加して頂き、力強くも繊細な音で、宮古島の美しい自然を表現し、これまでになかった新しい「声合」の世界観を生み出しました。
ダンスは、地元で創作芸能に携わり島の伝統芸能を継承する目的で活動中の「宮古島創作芸能団 んきゃーんじゅく」が担当。
衣装は、サトウキビの搾りかすの「バガス」のデニム生地を使用。ボトムには、声合の伝統的な柄や色の着物生地をアップサイクル。 宮古島を愛し誇りに思う心が、この島の未来を明るくすると信じて。
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「継承・次世代へ 〜クイチャーを通して、未来の島民へのメッセージ〜」
(一社)宮古島観光協会とJohnny‘s Crew (同)が連携し制作。
・先人たちから譲り受けた島の自然や文化を少しでも良い形で遺して次へ繋げたい
・先人たちの遺してきた「想い」を知り、「今」の暮らしに感謝出来る島を目指したい
・50年後、地元の若者が見た時に地元に誇りを持ってもらえるような映像を作りたい
・担い手たちが「受け継ぐ」事へ関心を持てるキッカケになるような映像を作りたい
・この地域には、こんな文化や踊りがあり、こんな想いの人たちがいたんだという記録として「今」を遺したい
そんな想いから、「クイチャーを通して、未来の島民へのメッセージ動画」を制作。 第22回クイチャーフェスティバルへ参加された5団体のクイチャー保存会の皆さんとクイチャーフェスティバル実行委員会にご協力頂きました。
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「a letter from ~島に添う~」(2/14公開)
「a letter from ~島を継ぐ~」(2/21公開)
「みるく世ぬ声合 ~想いのたね~」(本日公開)